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自然界に存在する色や模様は驚くほど多様です。

役割が明らかになっ ているものもあれば、そうでないものも多くあります。

同じ種類の生き物でも、地域や個体の違いによって、様々なすがたをしています。

こうした自然の色や模様の役割や多様性、そして私たちの生活に活かされている色や模様などを楽しく紹介します。

 

 

 

生き抜くための色と模様 


「毒を持つ生き物に似せる」

「風景に溶け込む」

生きるために大切な役割を果たしている色や模様を紹介します

ハチに擬態する様々な昆虫

ハチに擬態するハナアブの仲間の画像

ハナアブの仲間

ハチに擬態するスカシバの仲間の画像

スカシバの仲間

ハチに擬態するカミキリムシの仲間の画像

カミキリムシの仲間 

 

 

 

華麗に変身!色変わりの術


夏毛と冬毛、花が咲くと葉の色が変わる植物、

傷つけると色が変わるきのこなど、

色が変わる生き物とそのしくみを紹介します

みんなちがって、みんないい


同じ種類の生き物でも、地域や性別、

個体のちがいによって様々な色や模様が見られます。

いろいろと比べてみましょう!

傷つけると色が変わるきのこの画像

傷つけると色が変わるきのこ(イグチの仲間)

 個体によって色が違うカナブンの画像

色に様々な個体差があるカナブン

 

 

 

驚きの色彩


光の当たり具合で異なる色に見える昆虫や全身が真っ赤になる植物など、

なぜこうなるの!?とびっくりするような色や模様を紹介します。

紫外線の世界


紫外線を使って、普段は見えない世界をのぞいてみます。

どんな色や模様が現れるのでしょうか?

 ヤマトタマムシの画像

構造色を持つヤマトタマムシ

ツチアケビの画像

葉緑素を持たないツチアケビ

可視光下で撮影したセイヨウカラシナの画像

通常撮影したセイヨウカラシナ

紫外線照射下で撮影したセイヨウカラシナの画像

UV撮影したセイヨウカラシナ

 

 

 

身の回りにある自然の色と模様


絵の具や染め物に使われる様々な生き物や岩石・鉱物や色にちなんだ名前を持つ生き物、

自然をモチーフにした柄など、身近な自然の色と模様を紹介します。

ニホンジカの幼獣の画像

ニホンジカ幼獣

鹿子模様に布地

鹿子模様の布地

  

 

 

 企画展情報

※新型コロナウイルス感染症等の状況により、休館日や会期が変更となる場合があります。御来館前にHPを御確認ください。

名称 企画展「自然の色と模様」
開催期間 令和5年3月11日(土)から6月18日(日)
休館日 月曜日(祝日、ゴールデンウィーク期間は開館)
会場 埼玉県立自然の博物館
料金 一般200円、高校・大学生100円、中学生以下無料です。
※障害者手帳等をお持ちの方及び介助者1名無料
その他

新型コロナウイルス感染症対策のため、平熱よりも高い熱症状がある場合は、ご来館をお控えいただくようお願いします。

館内混雑時には入館制限を行う場合があります。時間に余裕をもってご来館ください。

お問合わせ

電話0494-66-0407
◯下のチラシをクリックするとダウンロードできます。

企画展チラシ画像