埼玉県の絶滅危惧植物

資料名

テバコワラビ

学名

Athyrium atkinsonii Bedd.

資料番号 SMNH-Pt5569
分類 メシダ科
採集地 秩父郡大滝村(現:秩父市)
県内の分布状況 亜高山
採集年月日 1992/8/16
概要

山地の林床に生育する夏緑性のシダ植物で、高知県の手箱山で発見されたことからこの名がある。国内では関東地方以西の本州、四国、九州に分布する。県内で現在確認されている生育地は1地点のみで、胞子をつけない小さな株が1個体生存しているだけであるため、極めて危機的な状況にある。シカの食害や自然遷移が主な減少要因と考えられている。