ようばけ

秩父を代表する大露頭

日の当たる(よう)崖(ばけ)という意味から「ようばけ」と呼ばれています。
秩父盆地層群秩父町層がみられ、付近からは 多くの化石が産出しています。
ようばけの上部には砂岩と泥岩の互層がみられますが、取方の大露頭とは異なり、一枚一枚の地層が厚いのが特徴です。

宮沢賢治も学生時代に地学巡検で訪れたと いわれ、その際詠んだ歌の歌碑もある。

アクセス

◯西武鉄道「西武秩父駅」、秩父鉄道「秩父駅」より西武観光バス小鹿野車庫・栗尾行き。
 泉田バス停下車徒歩20分
◯おがの化石館より 徒歩10分

地図

上の地図の中心地点が、「ようばけ」の位置です。

  • おがの化石館に行きます。駐車場からようばけまで徒歩10分ほどです。
  • 駐車場と、おがの化石館の間の道を徒歩で進みます。
  • 直進し、突き当りを左折、直進し、突き当りを右折、直進し到着です。途中、案内看板があります。
    ※対岸への立ち入りは禁止です。対岸以外も落石の危険があります。ご注意ください。