志多見(しだみ)砂丘(加須市志多見・馬内) 列島の時代
 

【アクセス等】

東武鉄道南羽生駅から徒歩約25分。車の場合、むさしの村の有料駐車場が利用できる。むさしの村、志多見交差点東側、加須西中学校付近などで、砂丘の高まりやアカマツ林が観察できる。

砂丘上に見られるアカマツ林

中川低地には、利根川の旧流路に沿って点々と河畔砂丘が分布しています。河畔砂丘とは、川に運ばれてきた上流の火山由来の砂が季節風の強い時代(平安時代~室町時代)に河川の風下側に吹きためられてできたもので、志多見砂丘は日本最大の内陸砂丘です。