古秩父湾の化石

資料名

チチブサルボウ

学名

Anadara chichibuensis

資料番号 SMNH-MoF166
分類 フネガイ目フネガイ科
産地 埼玉県秩父市吉田
地層名 秩父盆地層群子ノ神層
時代 新第三紀中新世
採集(発見)年月日
概要

古秩父湾に生息したサルボウガイの仲間。殻は強く膨らみ、表面は25〜28本の放射肋に覆われる。化石は子ノ神層から産出する。サルボウガイの仲間はヘモグロビンをもっているため、一説には身が「サルの頬」のように赤いことからこの名が付いた。

論文
備考