古秩父湾の化石

資料名

サカモトイチョウガニ

学名

Romaleon sakamotoi

資料番号 SMNH-CrF96
分類 十脚目イチョウガニ科
産地 埼玉県秩父市寺尾
地層名 秩父盆地層群秩父町層
時代 新第三紀中新世
採集(発見)年月日
概要

1996年、秩父盆地から新種として報告されたカニ化石。その名のとおり、甲羅はイチョウの葉のような形で、前側には片側9本のトゲが見られる。和名の「サカモト」は、当館の前職員の名前から取られている。

論文
備考