収蔵資料D.B. 地質
図.1 | 甲武信ヶ岳山頂付近ヒン岩標本 |
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図.2 |
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資料名 | 甲武信ヶ岳山頂付近ヒン岩 |
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学名 | |
資料番号(形態) | Ro-461 |
資料採取地 | 秩父市(旧大滝村) |
地層名 | 新第三紀の貫入岩体 |
発見年,発見者 | |
採取年,採集者 | 1984年9月28日,町田瑞男・本間岳史・猪山健 |
特記(指定等) | ― |
概要 | ヒン岩は、閃緑岩質組成をもつ斑状の半深成岩です。甲武信ヶ岳山頂から東へ、甲武信小屋の方へのびる尾根沿いにみられます。関東山地の南西部で、新第三紀中期中新世中期(約1100万年前)の閃緑岩質マグマの活動にともなって上昇した岩体と考えられています。 |
画像中のスケール | 15㎝ |