収蔵資料D.B. 地質
図.1 |
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図.2 |
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資料名 | 玉石(中) |
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学名 | |
資料番号(形態) | ot-186 |
資料採取地 | 埼玉県長瀞町 |
地層名 | |
発見年,発見者 | |
採取年,採集者 | |
特記(指定等) | 秩父鉱物陳列所 |
概要 |
玉石のサイズは様々であり、収蔵資料としては大・中・小として資料収集しています。玉石は、その名の通り、球状をしており、ボールのように見えます。 採取地点である長瀞町は、荒川上流部に位置し、少し角張った礫(亜角礫)や少し丸い礫(亜円礫)のため、球状に近い礫はほとんどみられません。しかし、洪水時などによってポットホール(甌穴)内部で発生している竜巻状の水の流れに取り込まれると、ポットホールがある岩盤と取り込まれた礫がお互いを削り合い、丸い礫が作られます。一方で、ポットホールも削られるため、深くなる場合や幅の広いポットホールになります。 |
画像中のスケール | 15cm |