収蔵資料D.B. 植物
図.1 |
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図.2 |
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資料名 | セイタカスギゴケ(コケ植物 スギゴケ科) |
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学名 | Pogonatum japonicum Sull. & Lesq. |
資料番号(形態) | Br-46(こけ類標本:コケ袋の大きさ11×14.5㎝) |
資料採集地 | 埼玉県秩父郡大滝村、十文字峠~武信白岩 |
採集日,採集者 | 1970年7月25日,斉藤亀三 |
特記(指定等) | 普通種 |
県内分布状況 | 秩父市、旧荒川村、旧大滝村 |
概要 | 秩父山地の標高1600mより上部の亜高山帯、常緑針葉林の林床に群生します。ニワスギゴケ属の一種で、茎の高さは8~20㎝におよぶ大きな茎葉体となります。葉は乾くと著しく巻くよう縮れます。参考写真にある白い米粒状のものは“蒴(さく)”という生殖器官で、その中には胞子嚢があります。 |