収蔵資料D.B. 動物
図.1 |
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図.2 |
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資料名 | ニホンイタチ(ネコ目イタチ科) |
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学名 | Mustela itatsi (Temminck, 1844) |
資料番号(形態) | Ma-366(本剥製) |
資料サイズ | |
資料産地(原記載) | 埼玉県比企郡嵐山町 |
採集日,採集者 | 1989年3月31日・山村良輔 |
特記(指定等) | 特になし |
県内分布状況 | 低地帯から山地帯 |
概要 |
日本固有種で全国的に分布し、かつてはネズミ類の駆除を目的に導入され、定着した島もある。 雌は雄よりも体が小さい。林道脇や河原の土手など比較的目立つところで糞をするため、フィールドサインとしては見つけやすい。河川などの水辺や森林にも出現する。ネズミや鳥など小型陸上動物のほか、カニや魚なども食べる。木の実なども食べ、糞の中から木の実の種子が見つかることもある。 |