収蔵資料D.B. 動物
図.1 | ヤマネ |
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図.2 |
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資料名 | ヤマネ(ネズミ目ヤマネ科) |
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学名 | Glirulus japonicus (Schinz, 1845) |
資料番号(形態) | 42(本剥製) |
資料サイズ | |
資料産地(原記載) | 秩父市(ラベル表記: 埼玉県秩父郡大滝村川俣) |
採集日,採集者 | 1980年5月12日,田村 勝義 |
特記(指定等) | 準絶滅危惧種(埼玉県)、天然記念物(文化庁) |
県内分布状況 | 旧・妻沼町、旧・南河原村、加須市、春日部市、旧・岩槻市、越谷市、草加市、八潮市 |
概要 | 日本固有種で国の天然記念物に指定されています。夜行性で主に樹上で生活し、晩秋から早春は樹洞、樹皮の間落葉や土の中で、丸くなって冬眠をします。山小屋の布団の間を利用することもあります。背中に1本の黒条(黒い線)をもち、この黒条はヤマネに際立った特徴で、寿命は約5年で、体長の大きさの割には非常に長寿です。昆虫や種子、果実、花を食べます。 |