収蔵資料紹介

B.C.

図.1 クマタカ
図.2
資料名 クマタカ(タカ目タカ科)
学名 Spizaetus nipalensis(Hodgson, 1836)
資料番号(形態) 530(本剥製)
資料サイズ 剥製本体 72cm×120cm×82cm(台を含む資料全体 75cm×120cm×134cm)
資料産地・採集地 小鹿野町(ラベル表記: 埼玉県秩父郡両神村両神 尾の内沢の奥
地層名
発見年,発見者
採集・採取年,採集・採集者 1979年,不明
特記(指定等) 絶滅危惧IB類(埼玉県)、絶滅危惧IB類(環境省)、国内希少野生動植物、ワシントン条約付属書II類
県内分布状況 小鹿野町、神川町
概要 大型のタカで、山地のモミなどの大木で営巣し、ヤマドリやノウサギを好んで食べます。食性は動物食で森林内に生息する多種類の中・小動物を獲物とし、特定の餌動物に依存していません。また森林に適応した短めの翼の機動力を生かした飛翔で、森林内でも狩りを行います。日本がクマタカの最北の分布域となっています。
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