展示
当館の展示では、化石や鉱物、動物、植物など、埼玉の自然について紹介しています。
常設展示
常設展示とは、時期にかかわらず見ることができる展示です。当館目玉の巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」や、謎の海獣「パレオパラドキシア」、埼玉の森を再現した大ジオラマなど、埼玉の自然に関する様々な資料を展示しています。
巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」
謎の海獣「パレオパラドキシア」
埼玉の森を再現した大ジオラマ
企画展・特別展
企画展・特別展とは、数か月ごとに入れ替わる展示です。2階「企画展示室」で行っています。
「動物」「植物」「地質」分野が交代で、その時々のテーマにそった展示を行っています。
2022.3.12~2022.6.19
企画展「生きものの名前」
2021.10.30~2022.2.27
特別展「自然の博物館100年の軌跡-標本陳列所から自然史の足跡をたどる-」
2021.7.3~2021.10.17
企画展「ジオパーク秩父へ出かけよう!」
これからの特別展・企画展予定
企画展「奥秩父の自然」 令和4年7月2日(土)~10月16日(日) |
埼玉県西部に位置する奥秩父山地は、荒川や千曲川など主要河川の源流があり、手付かずの自然が多く残る場所として、「秩父多摩甲斐国立公園」や「甲武信ユネスコエコパーク」に認定されています。本展示では、奥秩父の魅力を地質・植物・動物の3つの視点から紹介します。 |
特別展「The蛇紋岩」 令和4年10月29日(土)~令和5年2月26日(日) |
蛇紋岩は、美しい濃緑色と独特の手触りの岩肌を有し、埼玉県産のものは国会議事堂の石材としても利用されている石です。蛇紋岩の地質学的特徴や、蛇紋岩とともに産出する鉱物、石材としての利用を紹介します。 |
企画展「自然の色と模様」 令和5年3月11日(土)~6月18日(日) |
身の回りにある植物や動物には、その種類の数だけ特有の色や模様があります。時には身を守るため、周囲に溶け込む保護色や有毒生物を模した色合いになっていたり、同じ種類でも雌雄差や地域差があるなど、多種多様です。自然界に見られる色と模様について、役割や多様性を紹介します。 |
野外展示と長瀞「岩畳」の自然
博物館の外では、県内の様々なカエデが見られる「カエデの森」や高さ20m以上のメタセコイア、「日本地質学発祥の地の碑」などを見ることができます。また、博物館の周りには長瀞の豊かな自然が広がっています。
カエデの森
博物館とメタセコイア
日本地質学発祥の地の碑
これまでに開催した企画展・特別展
これまでに開催した企画展・特別展の概要を見ることができます。
令和2年度企画展
新収集品展
令和3年度企画展
ジオパーク秩父へ出かけよう!
令和3年度特別展
自然の博物館100年の軌跡