収蔵資料の利用
資料の利用に当たっての注意事項
当館の資料を熟覧、模写・模造、撮影、原板使用する場合は、資料の特別利用を申請する必要があります。
1 次の(1)から(3)に該当する場合、資料の特別利用はできませんので、御了承ください。
(1)博物館が所蔵している資料の保存に影響を及ぼすおそれがあると認められるとき。
(2)公共の福祉を阻害するおそれがあると認められるとき。
(3)その他博物館が所蔵している資料の特別利用をすることが適当でないと認められるとき。
2 利用の許可をするに当たって、必要がある場合は、条件を付けることがあります。
3 許可を受けた権利を他人に譲渡したり、転貸したりすることはできません。
4 次の(1)から(4)に該当する場合、許可した利用条件を変更したり、利用を停止したり、許可を取り消すことがあります。これらの処分を受け、利用者が損失を受けることがあっても、当館はその責任を負いません。
(1)前記1に違反したとき。
(2)前記2の条件に違反したとき。
(3)前記3に違反したとき。
(4)特別利用料を納入期限までに納めなかったとき。
(5)不正な手段によって利用の許可を受けたとき。
(6)その他博物館の管理上、特に必要があるとき。
5 施設内は禁煙です。喫煙の際は、施設外の指定された場所でお願いします。
6 車での御来館はできるだけお控えください。公共交通機関での御来館をお願いします。
収蔵資料の利用
特別利用の案内
1 利用料金表(令和元年10月1日 料金改定)
区分 | 単位 | 特別利用料の金額 |
---|---|---|
熟覧 | 1点1日につき | 1,250円 |
模写・模造 | 1点1日につき | 2,500円 |
撮影 | 1点1カットにつき | 4,180円 |
原板使用 | 1点につき | 3,130円 |
※ 資料は、各個を1点とします。
2 利用の申込み
- 特別利用できるのは、開館日の開館時間内です。
- 利用しようとする日の20日前までに、資料特別利用許可申請書(記入例)を提出してください。なお、利用料の減免を申し出る場合は、観覧料等減額(免除)申請書(記入例)も併せて提出してください。
※ただし、申請に当たっては、必ず事前に当館の自然担当と調整してください。 - 利用を希望する資料が、当館が所有権又は著作権を有していない場合には、所有権者又は著作権者の同意書を「資料特別利用許可申請書」に添付してください。
- 利用が許可されますと、「資料特別利用許可書」と特別利用料の「納入通知書」を発行します。
- 「納入通知書」に記入されている納入期限までに、金融機関等で納入してください。
3 当日の利用
- 利用日当日は、「資料特別利用許可書」と、特別利用料を納入したことがわかる書類(金融機関等で納入したあとに受け取る領収書等)を持参してください。
- 必要な機材等は御持参いただき、当館が指定した場所で、職員の指示に従って御利用ください。
4 その他
特別利用した資料の利用の成果が掲載された刊行物又は抜き刷りを2部御寄贈ください。
問い合わせ先
埼玉県立自然の博物館 自然担当
TEL 0494-66-0407
Eメール t6604044@pref.saitama.lg.jp
FAX 0494-69-1002